2009年06月09日
ダービーを終えて

7日に行われたスポルティーバとのダービーマッチは予想以上に難しい試合になりました。
ピッチは芝が深く、パスが走らない。しかもところどころ砂地になっていて、イレギュラーすることがほとんどでした。
パスをスペースに出して走るのではなく、人から人へピンポイントでパスを繋いでいきたいジョイフルとしては、かなり厳しいピッチ状況だったと思います。
えー、言い訳から入りましたが(笑)
結果としては2点差を追いついての2−2の引き分けでした。
前半は完全にスポルティーバのペース
ジョイフルの選手達は緊張からかいつもより判断が遅く、スポルティーバのプレッシャーにボールを失うシーンが目立ちました。
そして、フリーキックを直接とミドルシュートで2失点。
公式戦の経験が少ない若い選手はかなり動揺したと思います。
しかしそんなときに頼りになるのはベテラン勢
松本を中心に舛井、西尾、坂本が冷静なプレーでチームに落ち着きを取り戻してくれました。
2点ビハインドで前半を終えましたが、後半は一転してジョイフルのペース
松本のパスから立て続けにチャンスを作ります。
そして途中出場の森が右サイドから裏へ抜け出しゴールを決めて一点差
その数分後に松本が技ありターンで相手をかわし左足でゴールを決め同点
その後もチャンスを作りますがなかなかゴールが決まりません。
前がかりに攻めている分カウンターを受けてピンチも作ってしまいます。
結局、そのままタイムアップ
成果もありましたが、課題もはっきり見えたゲームになりました。
勝利は物にできませんでしたが、かなり良い経験になったと思います。
全勝という目標は(早くも)達成できなくなりましたが、残り試合は全て勝ち、無敗優勝を次なる目標に掲げて励んでいきます!
最後に、バスツアー参加者や駆けつけてくれた蹴球部員達の応援が本当に力になりました。
これからも応援お願いします!!
※写真は次の試合の審判をしてくれたみなさん。
左から
フル出場の舛井
相生の土遠
ケガ空けの古谷
【次節】
6月14日11時KO
vs亀陵クラブマーベラス
@場所県西総合公園
Posted by 選手・スタッフ at 10:58│Comments(0)│試合・練習
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