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2009年10月20日
阿見FC戦レポート
秋晴れの日差しが眩しい週末
霞ヶ浦を横目にさわやかな風に吹かれながら向かうは北浦第一グラウンド
そう。前期のリーグ戦で豪雨の中、鉾田SCと死闘を繰り広げたあの北浦第一です。
鉾田SC戦のときは全面水たまりでカエルも泳ぎだすくらいでしたが、
雨さえ降っていなければなかなかのピッチ状態
この日は文句なしの良芝でした
このピッチ状態でサッカーができれば絶対勝てる。
そう思った選手も少なくないはずです
この段階では、二度と来たくないと思う会場になるとは思ってもいません。
対戦相手の阿見クラブはこれまでのリーグ戦でわずか1勝という下位のチーム
しかもこの日は人数がそろわなかったらしく、アップをしているのは10人だけ
誰もが前期に9人の相手に23対0で勝ったことを思い浮かべ、今日もそれに近いものになるのではないかと考えたことでしょう。
それが、まさかスコアレスで前半を折り返すことになるとは誰も思っていませんでした。
「どんなときも決して油断してはいけない」
口で言うのは簡単だし、誰もが自分達は大丈夫だと思っていた。
サッカーは本当に怖いスポーツです。キックオフに持ち込んだ気持ちの緩みが、引き締まる時には焦りと恐怖を連れてくる。
何本シュートを打ったかすらわからない。しかし、ことごとく阻まれてしまう。
松本のフリーキックがポストをかすめて外れた瞬間、今日は絶対にゴールを決めることはできないのではないかとさえ思った。
残り時間が5分を切った
右サイドからクロスがあがる
フリーの選手がヘディングをした
ボールがゆっくりと弧を描く
ゴールキーパーはボールを見送った
ネットが揺れたその瞬間、体の中心から鳥肌が立っていくのを感じた
同時に巻き起こる歓喜の渦
その中心は途中交代で入った、今日がリーグ戦デビューの佐藤大志でした。
ジョイフルの命運を分けたヘディングシュート
本当にチームを救ってくれました。
結局その後相手の集中が途切れ、合計3得点をあげて勝利することができましたが
どうなってもおかしくない内容だったと思います。
本当に多くのことを得ることができた一戦になりました。
相手を甘く見てはいけない、つまりサッカーを舐めてはいけないということを本当に痛感しました。
そして、優勝へのプレッシャーがどれだけのものかを体感することもできました。
今回はプレッシャーに勝てず、つまずきかけましたが、、、
優勝決定戦ではプレッシャーを感じないくらい自信をもってプレーしてほしいですね。
なにはともあれ、とうとうここまで来ました。
最終戦のその日がくるまで、最高の準備をして試合に臨みたいと思います。
阿見クラブ戦と同じ日に行われていた、首位常総の試合は常総が勝利したそうです。
これで、勝つしか優勝は無くなくなったわけです
勝てば優勝
わかりやすくていいじゃないですか。
11月1日 14時キックオフ
@常総総合運動公園
舞台は整いました。
泣いても笑っても最後の1戦
どうかみなさんの目で見届けて下さい。
霞ヶ浦を横目にさわやかな風に吹かれながら向かうは北浦第一グラウンド
そう。前期のリーグ戦で豪雨の中、鉾田SCと死闘を繰り広げたあの北浦第一です。
鉾田SC戦のときは全面水たまりでカエルも泳ぎだすくらいでしたが、
雨さえ降っていなければなかなかのピッチ状態
この日は文句なしの良芝でした
このピッチ状態でサッカーができれば絶対勝てる。
そう思った選手も少なくないはずです
この段階では、二度と来たくないと思う会場になるとは思ってもいません。
対戦相手の阿見クラブはこれまでのリーグ戦でわずか1勝という下位のチーム
しかもこの日は人数がそろわなかったらしく、アップをしているのは10人だけ
誰もが前期に9人の相手に23対0で勝ったことを思い浮かべ、今日もそれに近いものになるのではないかと考えたことでしょう。
それが、まさかスコアレスで前半を折り返すことになるとは誰も思っていませんでした。
「どんなときも決して油断してはいけない」
口で言うのは簡単だし、誰もが自分達は大丈夫だと思っていた。
サッカーは本当に怖いスポーツです。キックオフに持ち込んだ気持ちの緩みが、引き締まる時には焦りと恐怖を連れてくる。
何本シュートを打ったかすらわからない。しかし、ことごとく阻まれてしまう。
松本のフリーキックがポストをかすめて外れた瞬間、今日は絶対にゴールを決めることはできないのではないかとさえ思った。
残り時間が5分を切った
右サイドからクロスがあがる
フリーの選手がヘディングをした
ボールがゆっくりと弧を描く
ゴールキーパーはボールを見送った
ネットが揺れたその瞬間、体の中心から鳥肌が立っていくのを感じた
同時に巻き起こる歓喜の渦
その中心は途中交代で入った、今日がリーグ戦デビューの佐藤大志でした。
ジョイフルの命運を分けたヘディングシュート
本当にチームを救ってくれました。
結局その後相手の集中が途切れ、合計3得点をあげて勝利することができましたが
どうなってもおかしくない内容だったと思います。
本当に多くのことを得ることができた一戦になりました。
相手を甘く見てはいけない、つまりサッカーを舐めてはいけないということを本当に痛感しました。
そして、優勝へのプレッシャーがどれだけのものかを体感することもできました。
今回はプレッシャーに勝てず、つまずきかけましたが、、、
優勝決定戦ではプレッシャーを感じないくらい自信をもってプレーしてほしいですね。
なにはともあれ、とうとうここまで来ました。
最終戦のその日がくるまで、最高の準備をして試合に臨みたいと思います。
阿見クラブ戦と同じ日に行われていた、首位常総の試合は常総が勝利したそうです。
これで、勝つしか優勝は無くなくなったわけです
勝てば優勝
わかりやすくていいじゃないですか。
11月1日 14時キックオフ
@常総総合運動公園
舞台は整いました。
泣いても笑っても最後の1戦
どうかみなさんの目で見届けて下さい。